人のお役に立つという事
仙台市天文台のプラネタリウムコンサートが終わりました
たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございます。
演奏を聴いていただいて、とっても良いコンサートでしたと、感想をいただいて嬉しいです。
↑写真は、音響会社の社長自らセッティングして、最高の音を出してくださったひと場面
今回、何よりも生きているなと実感した場面がありました。
プラネタリウムでのコンサートは、本来なら、5/7に一人で演奏する予定でした。
コロナ禍ですから、演奏も音響も演出も、全部一人でやるつもりだったのです。ところが第5波の煽りを受け、緊急事態宣言で延期になりました。何回も企画しては中止や延期で、もはや残念とか悔しいとか苦しいとかの感情はどこかに消えています。
希望の光のように、11/19に、文化庁のAFF: コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業に採択されました。申請は結構複雑でしたが、できなかったエクセルやワードなど、できるようになり、スキルアップしていることを感じます。
予算をありがたく使わせていただき、ミュージシャン・音響会社・企画会社、みんなに声をかけました。みんな喜んで来てくれました。気持ちよくお仕事をしてくださいました。
一人でいたはずの楽屋だったのに、今回はスタッフさん10数名で活気で溢れていました。
もちろん、全員抗原検査済みです
みなさんのお役に立ったことが実感できて、なんとも言えない感慨で、心が満たされました。
あと2公演残っています。12月中の実施なので物凄く大変ですが、後悔のないように、やるだけのことをやりたいです。
#文化庁 #文化庁AFF
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